お金が逃げていく行動5選 – 財布を守り、経済的な未来を築くために注意すべき行動

こんにちは☆
貯金ゼロから自由人になった りみなです。

最近出費が多いなと感じていませんか?
お金は大切な資源であり、将来の経済的な安定に影響を与える要素です。
しかし、私たちが気づかないうちにお金が逃げていく行動をしてしまうことがあります。
この記事では、お金が逃げていく行動の中でも特に注意すべき5つのポイントを紹介します。これらの行動を避けることで、財布を守り、経済的な未来を築くことができます。

目次

お金が逃げていく行動5選

衝動的な買い物

衝動的な買い物は、ついつい欲望に駆られてしまい、予算を超えた出費を引き起こします。しかし、誘惑に負けずに計画的な買い物を心掛けることで、お金を効果的に管理し、将来の経済的な安定を築くことができます。
衝動的な買い物を避けるためには、まず誘惑から目をそらすことが重要です。テレビや広告からの情報を適度に遮断するため、テレビを見ない生活を送ることをおすすめします。テレビを見ることで、さまざまな商品やサービスに関する魅力的な情報が目に入り、衝動的な買い物の誘惑に負けてしまうことがあります。テレビを見ないことで、物欲を抑えることができます。

我が家ではテレビなし生活2年目になりますが、やはり飛び交う広告を見ない分、物欲はかなり抑えられていると実感しています。

また、計画的な買い物をするためには、予算を立てることが大切です。毎月の収支だけでなく、年間の出費スケジュールを事前に立てておくことで、将来の出費を見越してお金を使うことができます。必要なものかどうか、予算内であるかを冷静に考えながら購入する習慣を身につけましょう。欲しいものがあった場合は、一旦冷静になり、数日間考える時間を設けることも有効です。その間に必要性や予算の妥当性を再評価し、本当に必要なものかどうかを見極めることができます。

借金の無計画な増加

借金をする際は、必要性と返済計画を慎重に考えることが重要です。まず、借金の必要性を冷静に判断しましょう。緊急の出費や大きな投資など、必要不可欠な場合に限り、借金を検討しましょう。また、借金の返済計画も重要です。返済期間や金利、月々の返済額などを事前に計画し、自身の収入や予算に合わせた返済プランを立てましょう。
さらに、借金をする際には金利の変化にも注意が必要です。金利が高い場合は、返済負担が増えてしまう可能性があります。金利が低い借金先を選ぶか、金利の変動に対応する方法を考えることも重要です。

また、クレジットカードを使用する際にも計画的な使い方が必要です。ついつい使ってしまうクレジットカードは、借金となることを忘れずに意識しましょう。毎月の支払いを計画し、返済期限を守ることで、借金の負担を軽減することができます。

借金は一時的な解決策かもしれませんが、無計画な借金増加は将来の返済負担を増やし、財政的な問題を引き起こす可能性があります。借金をする際には必要性と返済計画を慎重に考え、賢い選択をしましょう。また、クレジットカードの使用も計画的に行い、返済負担を軽減することを忘れないようにしましょう。借金の罠から抜け出し、健全な経済状況を築くために努力しましょう。

豪華な生活スタイルの維持

豪華な生活スタイルを維持するためには、高いコストがかかることは避けられません。しかし、現実的な収入に見合った生活をすることが重要です。まず、自身の収入と支出を客観的に見直しましょう。いまの日本は、収入が増えない状況で支出が増えており、生活レベルを見直す必要があるかもしれません。必要なものと不必要なものを見極め、節約のポイントを見つけましょう。

浪費を避けるためには、賢い支出を心掛けることが重要です。まずは予算を立てて、月々の収入と支出を管理しましょう。必要な支出や固定費を最優先で賄い、余剰分を貯蓄や投資に回すことを考えましょう。また、買い物の際には無駄遣いを避けるために計画的に行動し、必要なものかどうかを冷静に判断しましょう。

私は買い物には子供を連れずに行くようにしています。連れていくとなぜだか不必要なものまで買ってしまうので、我慢して荷物を一人で持ち帰ります…


将来の安定を考えると、現在の生活スタイルを見直すことも必要かもしれません。収入が増えないままコストが上昇している場合は、生活レベルを下げることを検討する必要があります。これは一度の変更ではなく、継続的な努力と自己制御が求められるかもしれませんが、将来の安定のためには避けて通れないステップです。

保険の見直しをしない

保険の見直しを怠ると、合わない保険に無駄な支出をしているかもしれません。
以前は入院で行っていた治療が最近では外来で行われるようになっており、外来での治療費は保険が出ないなど、医療の進化とともに保険も変化するべきです。また、ライフスタイルが変化した場合、現在の保険が必要なのか再評価する必要があります。

定期的なライフイベントや生活スタイルの変化があった場合には、保険の見直しを検討しましょう。結婚や出産、転職などの重要なライフイベントがあった場合は、保険ニーズが変化する可能性があります。また、現在の保険料が高額になっている場合、同等の保障をよりリーズナブルな料金で提供している別の保険商品が存在するかもしれません。

さらに、医療費に関しては高額療養費という国の補助制度も存在します。高額になった医療費の一部は国が補助してくれる場合もありますので、保険の内容と補助制度を照らし合わせて、本当に必要な保険かどうかを再評価しましょう。

お金に無関心

金融リテラシーの不足は、お金に無関心であることを意味し、経済的なリスクの増加や資産の効果的な運用の失敗を招く可能性があります。金融リテラシーの不足は、予算管理や貯金、投資の判断など、個人の経済的な健全性に影響を及ぼす重要な要素です。お金に無関心であると、収入と支出のバランスを保つことが難しくなり、予算管理が乱れてしまいます。その結果、借金や負債の増加、生活水準の低下などの経済的なリスクが生じる可能性があります。

また、資産の効果的な運用も困難になります。投資や貯金をする際には、金融リテラシーが必要です。金融市場の動向やリスクとリターンの関係を理解し、適切な投資先を選択する能力が求められます。

金融リテラシーを身につけることは、自身の経済的な未来を守るために非常に重要です。お金に関する知識を深めることで、賢明な金融判断ができるようになり、経済的なリスクを軽減し、資産形成の機会を活かすことができます。

まとめ

お金が逃げていく行動は、私たちの経済的な未来に影響を与える重要な要素です。衝動的な買い物や借金の無計画な増加、豪華な生活スタイルの維持、不適切な保険の加入、無関心な金融リテラシーはお金を効果的に管理できない原因となります。
まずは、自分の行動に気づくことが大切です。気づいたら、あとは行動を変えていくだけ。
自己反省し、これらの行動を避けることで、財布を守り、経済的な未来を築くことができます。

また一緒にお金の勉強をしていきましょう☆

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